H28年熊本地震により被災したF様邸。度重なる大きな揺れで屋根瓦が落ち、室内には雨漏りが発生。
傷んだ屋根瓦を撤去し、コーキングなどで下地補修を行い瓦を葺き直しました。
強いゆれで玄関サッシが大きく歪んでしまい、戸が開閉できなくなっています。
古いサッシを取り払い、新しいサッシを入れました。
激しい揺れで壁が剥がれ落ちた玄関ホール。F様邸は中古で買われたお宅でしたが、壁には筋交いが一切入っていなかったことが判明。
筋交いを入れてしっかりと補強し、ホール吹き抜け2F部分に廊下を新設。
柱と壁の間に隙間が空き、部分的に天井が落ちるなど痛みの激しかった和室。
補修を機に、洋室へとリフォームしました。
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